数あるカードローンはそれぞれで申し込みの際、契約の際に必要となる条件や書類が異なり、中には免許証だけで借りられる消費者金融や銀行も存在しています。大きな金額を借りるのは難しいですが、少額であれば必要書類は免許証だけで手続きが進められます。
パソコンやスマートフォンでの来店不要の申し込みから、Web上での確認書類となる免許証の写しの提出により、手間も時間もかけずにカードローンの契約が行えます。手続きが早い消費者金融なら免許証だけで最短即日融資も可能となるため、すぐに借りたい方にも頼れます。
顔写真が付いている本人確認書類としても強い免許証があれば、素早く便利に信頼のできる正規消費者金融や銀行でのカードローン利用が可能となります。
一般的に本人確認書類となると、免許証以外にもいくつかの書類も挙げられます。ただ、その中でも強いとされているのが免許証で、氏名や住所だけでなく顔写真も付いていることで、免許証は本人確認書類としては非常に強い力を持っています。
自動車教習所に通えばそこまで高いハードルではないものの、免許証は誰でも取得ができるものではなく、一定の試験をクリアしないと取得ができない点も本人確認書類として強い理由でもあります。お金を払いさえすれば発行がされる保険証などと比べて、免許証は本人の信用を表す書類にもなり得るのです。
他の本人確認書類では手続きを進める上で別の書類の提出が求められる場合があるなど、免許証と比べて何かと弱くなります。しかし、本人確認書類として強い免許証であれば、免許証だけでお金の借り入れも可能となります。
免許証だけで借りられるカードローンは、消費者金融では多くが対応をしています。大手の信頼ができるプロミス、アコム、アイフルの3サービスに関しても、一定額までであれば免許証だけで手続きが可能です。
何れも来店不要のWeb申し込みが行え、契約に関してもWeb上で進められることで、手間も時間もかかりません。申し込み内容や審査の結果によっては一定額を超えない場合であっても所得を証明する書類の提出が求められる場合がありますが、特に問題が無ければ免許証だけで借りられます。
免許証以外に所得を証明する書類の提出が求められる金額は、消費者金融で借りるのであれば50万円超、または貸金業者からの借り入れの合計が100万円を超える場合です。
50万円までの利用であれば、申し込み内容や審査の結果次第で上記の消費者金融からは免許証だけで借りられる可能性がありますが、既に他の消費者金融などの貸金業者から70万円を借りている場合であれば、30万円超の利用でも所得を証明する書類が必要となってしまいます。
一つの借り入れ先から50万円を超える場合、他での利用がある場合には合計で100万円を超えると免許証だけでの借り入れは不可となるため、免許証だけで借りる場合には少額の利用に留まるのです。
免許証だけで借りられるとは言っても、免許証を見せるだけでカードローンの利用ができるわけではありません。しっかりと申し込みを行い、審査に通過をして契約を済ませて初めて借りられるようになります。
申し込みの方法としては免許証だけで借りるも、その他の書類を用意するにも違いは無く、ネットで行うのであればパソコンでもスマートフォンでも、基本的に24時間各カードローンサービスの公式サイト上から進められます。
申し込み後の審査に関しては回答可能時間が決められているため、時間外となると翌営業日の審査となります。回答可能時間内であれば早い消費者金融なら最短30分の回答とスピーディであり、急な出費で早くに借りたい場合にも助かります。
審査に通過ができれば契約となり、その際に免許証の写しを提出する必要があります。写しは何もFAXやコピーを撮って郵送をする必要はなく、大手消費者金融であればスマートフォンのカメラで撮影した免許証を、指定の方法でWeb上で提出ができるようになっているところが多いです。
カメラでサッと撮影して指定のURLへのアップロードや、指定のメールアドレスへの画像を添付しての送信で良いので、免許証だけで借りる場合には早い手続きと借り入れに期待が持てるようになります。
最近ではカードローンもスマートフォンからの手続きが多くなっており、申し込みにしても契約にしてもスマートフォンで進める方が多いです。外出先でもその場で申し込みが行えるのが良さであり、パソコンよりも画面が周りに見られないことで、バレにくい申し込みが進められるのも利点です。
免許証だけで手続きができる、借りられるカードローンは、外出先でのスマートフォンでの申し込みにも適しています。外出先での手続きとなると手元にある書類も限られるため、所得を証明する書類が必要となってもその場ではすぐに用意ができません。
その点で免許証だけで借りられるカードローンなら、取得をしている方であれば大体は持ち歩いている免許証での契約手続きが可能となります。用意すべき書類が少なく済むといったメリットだけでなく、外出先からでも免許証だけで借りられるカードローンは便利なのです。
免許証には氏名や住所などが記載されていますが、現住所と免許証に記載がされている住所が異なる場合には注意が必要です。住所が変わっていれば免許証以外にも現住所を証明する書類が別途必要となるため、指定の書類を用意して提出をしなければなりません。
記載されている内容が現在の情報と何ら変更点がないのであれば問題はありませんが、何か変わっている部分がある場合には追加での書類の提出が必要となる場合があり、どうしても手間がかかってしまいます。
追加でどのような書類が必要となるかは借り入れ先の消費者金融や銀行の対応によって変わるため、情報が異なる方は申し込み時にコールセンターに電話をするなどし、確認と相談を行うようにしてください。