便利で素早い銀行振り込み

ほとんどのカードローンやキャッシングのサービスでは銀行振り込みによる借り入れが利用できるようになっており、指定口座への限度額の範囲内、振り込み可能金額の範囲内で、インターネット上での手続きや電話での指示による振り込みで対応をしてくれます。

専用のローンカードを使わずに借りられ、さらには店舗や契約機まで行かずに指定の銀行口座への振り込みとなるため、周りに知られづらい借り入れが利用できるのが利点ですが、振り込み融資の利用にあたってはいくつかの注意点があります。

便利さだけを見て深く考えずに振り込み融資を利用すると失敗をしてしまう場合もあるので、振り込みで借りる際には基本的な内容や注意点に関してはしっかりと確認をしておかなければなりません。

当日中の振り込み対応時間

借り入れ先によって異なりますが、振り込み融資による当日中の即日融資は対応が可能となる時間が定められています。例えば大手消費者金融のプロミスであれば、申し込み当日に来店不要のWeb契約で振り込み融資を利用するとなれば、平日14時までの手続き完了が条件となります。

その他の消費者金融を見ても、アコムも金融機関によって異なるものの概ね14時まで、モビットは14:50までの振り込み融資の手続きが条件となっています。何れも審査の結果のよっては希望に添えられない場合もあり、必ずしも要望通りの借り入れが利用できるわけではありません。

また、銀行のカードローンを利用するにあたっては振り込み融資では対応ができない、またはその銀行での口座を持っている方でないと当日中の利用ができないといった場合もあります。振り込み融資での借り入れは便利ではあるのですが、その日のうちに借りるとなると若干ながら制限が厳しくなってしまうのです。

通帳への記帳がされる問題

銀行振り込みでの借り入れは時間面での制限の他に、振り込みの証拠が残る問題もあります。指定の銀行口座への振り込みでの融資となれば通帳には振り込みの記帳がされてしまい、家族に見られる通帳を利用していると借り入れがバレる可能性があります。

基本的に大手の消費者金融も銀行も振り込み名義の指定はできず、プロミスのように「パルセンター」か「プロミス」のように選択ができる場合はあっても、振り込み名義を「○○にしてほしい」といった要望は通りません。

ネット銀行などの入出金履歴が通帳には残らない、Web上での確認だけとなる銀行を振り込み先として利用するのであれば問題はありませんが、それ以外の通帳を見ると入出金の履歴が分かる銀行を利用する際には注意が必要です。

ネット銀行であれば時間面での対応も幅広くなり、ジャパンネット銀行の口座をお持ちであればプロミスは22時までの口座登録で24時間最短10秒の振り込み融資も可能となる瞬フリが利用できます。詳しくはプロミス公式サイトでご確認ください。

口座引き落としの返済も同様

借り入れ時と同様に返済を行うにあたっても来店不要の口座引き落とし、口座振替が利用できますが、同様に通帳への記帳名には注意が必要です。口座から引き落とされる名義は借り入れ時と同じように指定はできず、サービス名やその他の名義での記帳がされてしまいます。

上でも触れているプロミスであれば、金融機関によって異なるものの「パルセンター」や「プロミス」「SMBC(SMBCコンシューマ」として通帳には記帳がされます。何れにしても家族の方などに見られてしまえばカードローンの利用がバレる原因ともなりかねないため、口座引き落としによる返済も注意をしなければなりません。

店頭やATM、自身での振り込みを行わず、手数料もかけずに返済が期日通りに行えるために便利な口座引き落としによる返済ですが、便利な反面の注意点もあるのです。また、引き落とし後の借り入れ残高への反映もタイムラグがあるため、追加でお金が必要になった際に困る可能性もあります。

口座引き落としから数営業日後の残高への反映となれば、その間は返済はしていても借り入れ残高が減っていないこととなります。追加でお金が必要となっても反映がされるまでは借りられないため、返済後に借りたい場合には注意が必要です。

手数料がかからない利点は大きい

口座引き落としによる返済もそうですが、振り込みによる借り入れは利用時の手数料がかからないのが大きな利点となります。カードを使って提携ATMでも素早く借りられるのがカードローンサービスの良さですが、提携ATM利用時には手数料がかかってしまう場合があるため、どうしても余計な負担がかさみがちです。

その点、銀行口座を利用する借り入れや返済なら手数料はかけずに、返済時の利息負担だけ気をつけていれば余計なコストなく利用ができるようになります。提携ATMの利用手数料は一回あたりは大きな金額ではなくても、繰り返し利用ができるカードローンではトータルで大きな負担となる場合もあるため、なるべくなら削減をしておきたいものなのです。

1万円超の利用で200円と消費税がかかる

提携ATMでのカード利用時には、1万円以下で100円と消費税、1万円超で200円と消費税がかかるとする消費者金融が多いです。一部の提携ATMなら手数料が無料で利用ができる場合や、何らかのサービスによって一定期間は手数料をかけずに利用ができるようになる場合もあるため、提携ATMの利用手数料を削減したいのであれば各借り入れ先のサービス内容をしっかりと確認をしておきましょう。

メリットとデメリットで考える

銀行振り込みによる借り入れは便利である反面、様々な注意点も存在しています。そもそも週末は振り込みでは借りられないといった部分もデメリットも一つとなり、急な出費ですぐに借りたいときには銀行振り込みでは対応ができない場合もあります。

早くに借りたい場合にはカードを使ってのATMでの借り入れが優れている場面も多く、様々な借り方や使い方が用意されているカードローンは何も銀行振り込みでの借り入れに拘らなくても、状況に合わせて使い分けられるようにもなっています。

手数料負担の面も含めてどのように借りるべきか、使うべきかを考え、今の状況に合わせて借りるようにすればカードローンはさらに便利になります。もちろん借りる際にはしっかりとした返済計画が欠かせないため、毎月の返済金額がいくらになるか、完済までにどの程度の負担があるのかはしっかりと見ておくようにしましょう。

便利だからと借りすぎると返済が大きな負担となるため、収入や支出に合わせた適度な借り入れに留めるようにしてください。計画的に無理なく使えば、生活費としてでもその他の費用としてでも、カードローンは暮らしに役立つ便利なサービスとなり得ます。

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