記事公開日:2017/11/20

キャッシングの失敗

カードローンによるキャッシングはしっかりと考えて使えば便利なものとなる反面、下手な使い方をしてしまうと返済に困るなどの失敗をしてしまう場合があります。失敗をしたと後から気がついてもどうにもならず、借りすぎた分の高い利息を支払っていくしかありません。

利用をし始めた当初は誰もが計画を持つものですが、キャッシングで失敗をしてしまう人の多くは利用を重ねるうちに計画性を失い、あればあるだけ借りてしまいます。限度額があるからとどんどんと借りてしまい、限度額が一杯になってやっと借りるのを止めるのです。

借りるのを止めるというよりも、限度額が一杯になることで新たに借りられなくなるだけで、そこまで達してしまうと自分自身で借り入れのセーブができなくなっている場合が多いです。そうならないためにも、カードローンによるキャッシングは計画的に借りすぎないように、失敗をしないように利用をしなければなりません。

必要最小限の借り入れに留める

キャッシングで失敗をしてしまう人の多くは、あればあるだけ借りてしまう特徴があります。限度額内で繰り返し借りられる利便性があるカードローンは、契約後なら何度でも限度額内で借りられるので、大して必要がない場面でも借りられるお金があると借りてしまいます。

主に無駄遣いでの借り入れとなり、本来は必要がないお金に対しての借り入れのため、何の役にも立たないお金となります。ただただその後の返済が負担となるだけで、さらには限度額があるだけ借りてしまうので本当に必要なときに借りられなくなり、カードローン本来の良さが失われてしまいます。

必要最小限の最低額での借り入れに留めておけば防げる部分であるため、キャッシングで失敗をしたくないなら契約後に余計な利用はしないようにし、借りすぎてしまうと感じられる部分があるなら限度額を減額するなどの相談を行うのも良いでしょう。

何社も借りてしまう

余計なことばかりに借り入れを重ねて限度額が一杯になると、限度額の増額でもしない限りはそれ以上は借りられなくなります。その時点で借りるのを止めて返済を進めることに専念をすればそこまで大きな失敗とはなりませんが、なかなかそうもいかない場合も多いです。

余計なことばかりに使っているような借り方では限度額増額の審査基準をクリアするのも難しく、そうなると新たに別のところから借りようと考えます。消費者金融で例えるならプロミスで借りている方がアコムモビットに申し込みを行うといった流れです。

新たな借り入れ先で審査に通れば同じように限度額の範囲内で繰り返し借りられるようになるので、また同じように限度額内で借り入れを重ねてしまいます。この頃にはお金を借りることに対する抵抗も薄れている場合が多いので、新たに契約をした借り入れ先でもすぐに限度額一杯まで借りてしまうのです。

カードローンによるキャッシングは間違いなく借金であり、利用をすれば利息を付けて返済をしなければなりません。借り入れに慣れすぎて借金をしている感覚が薄れてしまうのは、今後の利用においても非常に危険です。

そもそもの資金使途が良くない

上に挙げたような借り方をしてしまい、カードローンによるキャッシングで失敗をしてしまう人の多くは、借りる目的や借りたお金の使い道に問題がある場合が多いです。普段の生活費としての利用ではなく、本来は必要のない用途として借りるからこそ失敗をしてしまうのです。

代表的なものとして挙げられるのはギャンブルです。カードローンの資金使途は健全な消費性資金や生計費の範囲内であれば自由とされており、事業資金や投機資金などの利用を除けば用途は縛られていません。しかし、借りたお金をどのように使ったかは分からないので、借りる人によっては下手なことに使う可能性もあります。

そのような使い方をしてしまうと返済に困ることとなり、いざ返済となったときに「失敗をした」とやっと気付きます。気付いたところで借りてしまったものは返すしかなく、返すアテがなければそれこそ債務整理などによって借金を整理するしかなくなります。

債務整理によって借金を整理すると、信用情報機関に大きくマイナスとなる情報が記録されてしまいます。「異動」などのネガティブなマイナスとなる情報が記録されてしまうと、情報が消えるまでの数年間は新たなカード契約や保証契約が難しくなります。

「まだ借りられた」は危険

生活費などで考えて借りるのであれば、限度額があっても「まだ借りられる」とはならないはずです。生活費としての借り入れは必要となる金額がある程度は明確になっているので、足りない金額を借りるだけなので限度額があっても計画に従って借りるだけです。

しかし、上でも触れたような良くない用途での使い方をしてしまうと、例えばATMでカードを使って毎月の返済を行った際に限度額があると分かれば、何も考えずに借りてしまう場合があります。

返済をして手元のお金が減っているとなれば尚更で、限度額がいくらかあれば「まだこれだけ借りられた」と、まるでお金を拾ったかのような感覚にすら陥ります。

各借り入れ先で繰り返せば全て限度額一杯までの利用となり、その後は返済をした分を借りてやりくりをする自転車操業となります。次第に年収に対しての借り入れが増えていき、総量規制による借り入れの制限に達してしまったときに、やっと借りすぎた、失敗をしたかもしれないと気付かされるのです。

借り入れは自身でセーブをする

総量規制があるために一昔前のように過剰な借り入れはできなくなっていますが、それでも年収の3分の1の借り入れとなると返済が大きな負担となります。総量規制まで借りられるといった考えは間違いで、余裕を持って返済ができる範囲までの借り入れに留めるようにしてください。

借りて解決をしないようにする

生活費や急な出費でどうしても必要な場合は別ですが、その他の本来の暮らしに必要が無いお金に関しては、借りて解決をすると考えない方が良いです。例えば遊びでのお金は借りてまで使うべきではなく、手持ちのお金がないなら給料日まで我慢をすべきです。

もちろんしっかりとした返済の計画があり、完済までも見据えて借りるほどの計画性を持っているのであれば問題はありませんが、そうではなく今お金がないからといった衝動的な借り入れに関しては控えるべきです。

キャッシングで失敗をしてしまう人の多くは無計画に借りてしまう衝動的な借り入れが多いので、遊びのお金がないなどを借りて解決しようをすると、今後の返済に大きく困ってしまう場合があるのです。

借りる前やそもそもの申し込み前の時点で、一度カードローンキャッシングで借りてまで必要なお金か、本当に借りる必要があるのかをじっくりと考えてみると良いでしょう。今借りなくても何とかなると感じられるのであれば、それは借りるべきではない場面と言えます。

失敗をしなければ便利で助かる

カードローンは年会費や入会金もかからず、限度額の範囲内で何度でも自由に繰り返し利用ができるので、失敗をしないように借りれば大変便利で助かるサービスとなります。健全な利用の範囲であれば資金使途を問わないので、生活費としての利用にも急な出費の対応にも頼れます。

失敗をしないように利用をするなら、カードローンは決して悪いものではありません。カードローンによる借金自体を悪として考える方もいますが、足りないお金に関してはどうにもならず、周りに迷惑をかけずに借りられるカードローンによるキャッシングは必ずしも悪とは言えません。

借りすぎるような使い方をするのは避けるべきではありますが、しっかりと返済を考えて失敗をしない借り方でキャッシングを利用するなら問題はありません。自分の払える範囲内で借り入れ、期日通りにしっかりと返済をするなら、カードローンで失敗をすることもないのです。

借り入れ後の毎月の返済金額に関してはしっかりと見ておくようにし、無理なく返済が進められるかはよく確認をしなければなりません。返済に関する確認を怠ったばっかりに、キャッシングで失敗をしてしまうといったケースもあるためです。

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